菊池雄星 先発予定のオープン戦は降雨中止…イチローと紅白戦で激突?

2019年03月13日 11時30分

【アリゾナ州ピオリア発】マリナーズの菊池雄星投手(27)が先発予定だった12日(日本時間13日)のホワイトソックスとのオープン戦は降雨中止となった。13日(同14日)に紅白戦で5回75~85球をめどに投げる予定だ。

 朝から降り続いた雨のため、デーゲームは開始の2時間前に中止が決定。チームはキャンプ施設で調整した。菊池はストレッチやキャッチボールを行った後、ブルペンでチェンジアップを中心に全球種にわたり30球を投げた。

 サービス監督は「東京で投げる前に試合型式で投げさせたかった。彼はリーグについて様々なことを学んでいる最中で、他の左投手やスカウトからの情報が役に立っている」と、すでに順応しつつあることに目を細めていた。

 一方、当初からホワイトソックス戦に不参加の予定だったイチロー外野手(45)は、屋内ケージで約30分打ち込んだ。指揮官によると13日はナイターで行われるジャイアンツとのオープン戦に出場するか、紅白戦で打席に立つかは未定。“ダブルヘッダー”の可能性もある。紅白戦に出場すれば、菊池とのマッチアップがあるかもしれない。

 イチローは11日(同12日)の時点でオープン戦は23打数2安打、打率8分7厘と過去に例のない不振。出場が確実視される20、21日に東京ドームで行われるアスレチックスとの日本開幕戦に不安が残る。それでもサービス監督は「彼はマリナーズのユニホームを着て日本に戻ってプレーできる機会を持つことにエキサイトしていると思う。すばらしいキャリアを残した彼を見ることは、チームメートにとっても素晴らしいことだ」と期待を寄せる。レジェンドは日本のファンの前で躍動する姿を見せることができるのか。

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