大谷へ「スイングできれば大丈夫」同時期に右ヒジ手術のグレゴリアス遊撃手がエール

2019年03月02日 12時00分

【フロリダ州タンパ1日(日本時間2日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)が打者としての復帰を着々と進める中、昨年10月の同時期に右ヒジのトミー・ジョン手術を受け、リハビリに励む男がヤンキースにいる。正遊撃手として昨季27本塁打を放ったディディ・グレゴリアス内野手(29)だ。グレゴリアスも大谷と同じ右投げ左打ち。しかし、復帰までの過程が違う。「コンディションは結構いいよ。先週から投げ始めた。今は60フィート(約18・3メートル)、25球を投げているが、まだスイングを始めていない。今月にはできるようになるといいなと思っているんだけど」。5月復帰を目指している大谷はこの日、術後初めてトス打撃を再開させるなどリハビリは順調だが、グレゴリアスのほうはバットを持った練習は左腕のみで、まだ時間がかかるのではという。

 右ヒジを手術した左打者はフォロースルーや、フルスイングで空振りしたときにかかる負担が懸念されている。「そこは心配はしていないよ。スイングができるようになれば大丈夫だと思うしね。大谷も同じ。彼がどう感じていくかだと思うよ」と言うグレゴリアスは同じ境遇にいる二刀流へエールを送った。

「うまくいってほしいと思っている。大リーグにいるのにはそれだけの理由がある。だから、彼のフィールドにいる姿を早く見たい。彼はピッチングとヒッティングをやる数少ない選手の一人。彼のやっていることはすごいと思うし、見ていて素晴らしいからね」。先に復帰するのはどちらか。