マエケン セットポジションを改造中

2019年03月01日 12時00分

前田はセットポジションの修正に取り組んでいる(ロイター=USA TODAY Sports)

【アリゾナ州グレンデール28日(日本時間1日)発】ドジャースの前田健太投手(30)は次回登板予定の3日(同4日)のレンジャーズ戦に備えてブルペンで投球練習した。全球種をセットポジションから速いテンポで14球投げた。

 前田は今キャンプでセットポジションの修正に取り組んでいる。昨年、振りかぶった時と比べて球威、切れ、制球ともに劣ると感じたからだ。
「動きだしたら変わらないけれど、動きだす前の体のポジション。重心の位置、細かい体のひねりというかですかね。自分のポジションていうのをちょっと変えながら」

 球団から指示されたわけではなく、日本で相談して修正を決めたという。前回登板では1回を三者凡退で、新セットポジションを試す機会がなかった。それでも「まだ試合で投げていないのでちょっとわからないですし、完璧に仕上がった状態ではないですけど、良くなるだろうという感覚はあります」と手応えを感じている。

 次回登板は2回30球をめどに投げる予定。「もし(走者が)出なくてもセットでもやってみようかというか、早めにやってたぶん修正点とか見つけ出して良くしていかないといけない」と課題を挙げ、「まあそうやって考えてたらたぶん普通にランナー出ちゃうと思うんで、初回からセットになると思いますけど」と笑った。

 現時点では先発ローテーションの5番手。1年間守るためにまずはセットポジションでの投球向上だ。