ソフトBの守護神・サファテ 完全復活に自信「開幕にきっちり間に合わせる」

2019年02月19日 18時42分

サファテ

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手(37)が今季の完全復活へ燃えている。昨年4月に右股関節を手術。10か月にも及ぶ米国でのリハビリを経て10日、チームに帰ってきた。ただ周囲からは以前のような投球ができるのか、さらには大幅に体重が減ったことにも心配の声が上がっている。本人の復活への手応えは――。名球会入りまで残り16セーブに迫っている史上最強守護神を直撃した。

 ――股関節を手術。場所が場所だけにファンからも以前のようなパフォーマンスができるのかと心配する声も出ている。今はどう取り組んでいるのか

 サファテ:アイム・オーケー! アイム・オーケー! どこも痛くはないからね。今は時間をかけて、きっちりと肩、ヒジの強さを取り戻すことに取り組んでいる段階。10か月も試合、野球から離れている。その分の強さを取り戻さないといけない。

 ――もう一点、体重が落ちたことも心配されている。リハビリメニューの制限や極めて規則正しい生活で10キロ近く減ったようだが

 サファテ:全くそれも気にしていないです。しっかりとトレーニングをして、しっかり食べていけば、戻ると思っている。みんながそう(心配と)言っているだけで、自分は全く気にしていない。3月の中旬ごろまでには4~5キロ増えて、全く問題ない状態になると思っています。

 ――3月29日の開幕に照準を合わせているということでいいのか

 サファテ:もちろん。そこに向けて調整している。毎年、宮崎のキャンプに来た時は(状態は)全然(だめ)なので。まだ時間はある。最終的に開幕にきっちりと合わせられるようにしたい。自分のペースとしては、いいペースでいっていると思う。

 ――昨季はチームの試合をチェックして米国からチームメートにアドバイスも送っていた

 サファテ:それくらいしか(チームのために)できることもなかったからね。みんなのことが気になったが、特に(代役守護神の)森は、どれだけ精神的、肉体的に大変だったか。自分が通ってきた道だけに手に取るように分かった。少しでも勇気づけられたらなと思っていた。特に悪かった試合の次の時は、気にかけてやっていた。

 ――なかなか、そんな外国人選手はいない

 サファテ:あとは自分のモチベーションの一つでもあったので。一日でも早くチームに戻りたいと思っていた。本当なら去年のシーズン中に戻りたかったが…。去年できなかった分、このシーズンに期待に応えられるようにやっていきたいと思っているよ。

 ――話は変わるが入団以来、注目していた大谷翔平投手(24=エンゼルス)がメジャーで新人王に輝いた。今年はイチ押しだった打者にも専念する

 サファテ:去年だけで力を証明したと思う。エンゼルスがしっかりと彼をケアして、大切に扱っているのも素晴らしいと思う。今年は打者に専念というところで、もう一段階すごいところを見せてくれるんだろうなと思っている。