菊池雄星がマリナーズと4年契約「西武で学んだことを忘れず活躍する姿を見せたい」

2019年01月03日 11時54分

 西武からポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指していた菊池雄星投手(27)のシアトル・マリナーズ入りが3日、正式合意した。

 大リーグ公式サイトなどによると、菊池には4年5600万ドル(約59億9200万円)が保障されており、球団オプションで最大7年総額1億900万ドル(約116億6300万円)となる延長契約が組み込まれている。西武に支払われる譲渡金は少なくとも1027万5000ドル(約11億円)、最大で2017万5000ドル(約20億円)となる見込みだ。

 獲得の責任者ジェリー・ディポトGMは「雄星の人柄、才能、経験、相対的年齢を考え、我々のチーム再建プランにおけるメインターゲットとしていた。現在はもちろん将来的にも、マリナーズにインパクトを与える才能を持った楽しみな若手投手だ」と球団を通じてコメントを発表した。

 一方の菊池は西武球団を通して「この度、シアトル・マリナーズと契約させて頂いたことを本当にうれしく思います。また、どんな時も応援してくださった日本のファンの皆さま。ポスティングを容認してくださった埼玉西武ライオンズ。9年間ともに闘ったチームメートの皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは新天地での挑戦になりますが、埼玉西武ライオンズで学んだことを忘れず、活躍している姿をお見せできるように精進して参ります」とメッセージを発表。

 辻監督も「チームが決まったことは大変喜ばしいことです。自分の持っている力を存分に出し、悔いの残らないようにして頑張ってもらいたい。日本から雄星の活躍を応援しています」と新天地での活躍にエールを送った。