【ヤンキース・田中将大のガチ予想】ヤンキース・田中将大投手(30)のガチ予想。今週は秋のダート王決定戦「第19回チャンピオンズカップ」(2日=中京11R)だ。先週のジャパンカップを馬単3点で見事的中(◎→▲)。佳境に入ったGⅠ戦線で“タナカタイム連発”といきたいところだ。今週、右腕が導き出した1頭は――。

 やはり持って生まれた星なのか。終盤、特に大舞台になるほど力を発揮する田中だが、ガチ予想も終盤が近づくほど的中率が上がる。昨年も阪神JFから3連勝。本業の方では「たまたまそうなっていますけど、極端に後半に持っていこうとかは思ってないです」と語っていたが、今年も終盤の追い上げを大いに期待したい。

 とはいえ、当の本人は至って淡々。いつも通りじっくりデータに目を通し、◎を打ったのは②ルヴァンスレーヴだった。「内枠有利という中で、その内枠が(もまれる)懸念になると言う人もいるみたいですが、先週それを言われていた3歳馬(JCのアーモンドアイ)が勝ちましたから。3歳のダート部門もレベルが高いといわれてますし、しかも前走、地方の競馬場とはいえ古馬と初めてぶつかっていきなり勝っているんで。データ的にもいい枠も引きましたし、軸にしようかなと」

 対抗は⑨サンライズソア。「脚質に注目しました。ハナを切れるということで(今回)あまりこういうタイプもいないので、前めで競馬した馬が残るというのもあるのかなと」。▲は「古馬で実績があるといえばこの馬。前めでの競馬もできますしね」という評価から⑧ケイティブレイブをチョイスした。

 注目は★の⑮インカンテーション。「中京の実績がある馬。荒れるレースっていう意味では、こういう気になるポイントがある馬は押さえておきたいなと」

 △には①アンジュデジール、⑪オメガパフュームをピックアップ。アンジュデジールに関しては「これも穴になりやすいというか。牝馬限定で結構走っていて、そこで結果を残してきている馬なので。確かに牡馬と混じったときどうなんだというのはありますけど、こういう実績を上げた馬が穴に絡むこともあるので押さえておこうと。枠もいいですしね」。

 2週連続タナカタイム炸裂といきたい、チャンピオンズCガチ予想。注目の買い目は「本命②ルヴァンスレーヴの1頭軸マルチの3連単。相手は①、⑧、⑨、⑪、⑮でいきます!」。