【Wシリーズ】ドジャース・ロバーツ監督にRソックスファンから大歓声

2018年10月24日 11時30分

敵地のファンから大歓声を浴びたドジャースのロバーツ監督(手前右から2人目、ロイター=USA TODAY Sports)

【マサチューセッツ州ボストン23日(日本時間24日)発】5年ぶり9度目の頂点を目指すレッドソックスと30年ぶり7度目の制覇を狙うドジャースが激突するワールドシリーズ(WS)が開幕した。両球団が顔を合わせるのは1916年以来、102年ぶり2度目。その時はレッドソックスがドジャースの前身のブルックリン・ロビンスに4勝1敗で勝っている。

 試合前のセレモニーでロバーツ監督はフェンウェイ・パークのファンから大歓声を送られた。敵将に対しては異例だが、ロバーツ監督はドジャースからレッドソックスに移った2004年のヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦でレッドソックスファンが「ザ・スチール」と呼ぶ伝説の盗塁を決めたヒーローなのだ。

 3連敗と後がない状況。1点を追う9回に代走のロバーツ監督は警戒される中で二盗に成功し、後続の中前打で同点のホームを踏んだ。これをきっかけに流れが変わり、レッドソックスは86年ぶりに頂点に立った。ファンは複雑な心境であり、楽しみだろう。