エンゼルス新監督にブラッド・オースマス氏

2018年10月22日 11時30分

【ロサンゼルス21日(日本時間22日)発】大谷翔平投手(24)が所属するエンゼルスの新監督にブラッド・オースマス氏(49)の就任が決まった。ビリー・エプラーGMが公表した。オースマス新監督は現役時代はクレバーな捕手として知られ、パドレス、タイガース、アストロズ、ドジャースで通算18年プレー。オールスター戦出場1度、ゴールドグラブ賞を3度受賞した。

 2010年の引退後は12年にWBCイスラエル代表監督、14年から17年までタイガースの監督を務めた。14年にア・リーグ中地区の優勝に導いた。通算成績は314勝332敗。18年はエンゼルスでGM特別補佐を務め、ソーシア前監督の退団が報じられた夏ごろから新監督の有力候補と見られていた。エプラーGMは「彼のコミュニケーション能力、リーダーシップなどのバランスの良さ、ならびに戦略と確率論的アプローチに対する彼の理解が決め手になりました」と球団を通じてコメントした。

 1日(同2日)に右ヒジを手術し、20年に二刀流復帰を目指している大谷にとってオースマス新監督誕生は朗報だ。GM特別補佐としてチームに帯同しており、大谷の考え方や選手としての特性を把握している。起用法に対して不安はないだろう。23日(同24日)に監督就任記者会見が行われる。