ヤンキース正遊撃手グリゴリアス今オフ手術 NYメディアとファンはドジャース・マチャド獲得熱望

2018年10月16日 16時30分

マチャドは今オフのFA市場の目玉だ(ロイター=USA TODAY Sports)

【ロサンゼルス15日(日本時間16日)発】ニューヨークメディアとヤンキースファンがドジャースとブルワーズが激突しているナ・リーグ優勝決定シリーズに注目している。ドジャースの遊撃を守るマニー・マチャド内野手(26)が今季終了後にFAとなるからだ。ヤンキースの正遊撃手のグリゴリアスはオフに右ヒジを手術するため、復帰は早くて来年の7月か8月と予想されている。そこでNYメディアとファンはマチャド獲得を熱望しているのだ。

 ニューヨーク・ポスト紙は「マチャドはポストシーズンで頼りになることをヤンキースに見せている。遊撃が守れるなら獲得するべきで、それ以上の価値がある」と猛プッシュ。デーリー・ニューズ紙も「オフに使える資金をすべてマチャドに注ぎ込むべきだ」と主張した。ジャッジ、スタントンと並べば間違いなくメジャー最強だ。

 マチャドはオールスター戦後にオリオールズからドジャースにトレードで移籍。5月に右ヒジの手術を受けた正遊撃手のシーガーの代役だ。オリオールズ時代はほぼ三塁だったが、移籍後は遊撃を無難にこなしている。今季は通算で打率2割9分7厘、37本塁打、107打点。ポストシーズンも14日(同15日)現在、打率2割4分ながら3本塁打、9打点はチームトップ。

 ただ、シーガーは来季の開幕までに復帰の見込みだ。2016年新人王のシーガーはチームの顔と期待されている存在であり、複数の米メディアは「ドジャースはマチャドと再契約しないだろう」と見ている。

 ヤンキースの今オフの最優先事項は先発投手陣の補強だが、NYメディアもファンも破壊力抜群の打線が好きなようだ。