大谷「新人王」推し記者投票でア・リーグ1位

2018年09月26日 10時54分

新人王の期待がかかる大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

 米大リーグ公式サイトは25日(同26日)、全米野球記者協会(BBWAA)に所属する同サイトの記者36人に行った「両リーグの新人王は誰か」の最終調査結果を発表し、ア・リーグは4日(同5日)の第6回調査で3位だった大谷が154ポイントで1位だった。ナ・リーグの1位はブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(20)で176ポイントだった。

 正式な新人王投票ではBBWAAに10年以上所属する各支部の計30人が1位から3位まで選んで投票。1位に5点、2位に3点、3位に1点を与え、得点が最も多い選手が新人王だ。同サイトは本番と同じ方式で実施した。大谷は34人中26人から1位票を獲得し、第6回で1位のヤンキースのミゲル・エンドゥハー内野手(23)と同2位のグレイバー・トーレス内野手(21)を逆転。1位は5月30日(同31日)の第1回調査以来だ。

 同サイトは大谷について、「この100年間で最初の本物の二刀流野球選手。右ヒジの靱帯を損傷して今季はDHで終わるが、才能に関してすべての疑問に応えた」と絶賛した。大谷は投手で10試合に先発して4勝2敗、防御率3・31、奪三振率10・97。打者では24日時点で打率2割8分、21本塁打、56打点だ。

 今季の新人王は11月12日(同13日)に発表される。大谷は1995年の野茂英雄(ドジャース)、2000年の佐々木主浩(マリナーズ)、01年のイチロー(マリナーズ)に次いで日本人4人目の新人王に輝くことはできるのか。