ヤンキース田中に強力援軍 次回先発予定日に正遊撃手が戦列復帰

2018年09月06日 11時05分

戦列復帰するグレゴリアス(ロイター=USA TODAY Sports)

【カリフォルニア州オークランド5日(日本時間6日)発=佐藤浩一】ヤンキースの田中将大投手(29)に頼もしい援軍だ。先発が予定されている7日(同8日)の敵地マリナーズ戦から、左かかとを負傷し故障者リスト入りしていた正遊撃手・グリゴリアスが戦列に復帰。ほかにも終盤に向け主力が次々と復帰予定で、好調を維持する右腕を強力サポートする。

 グリゴリアスはここまで打率2割7分、本塁打22本、74打点。4月には3割4分、10本塁打を放つなど、序盤の快進撃の立役者となった。守っても驚異の身体能力で好守を披露し投手陣を助けてきた。前日には田中のブルペンで打席に立ち球筋を確認。守備練習もそつなくこなした。ブーン監督は「このままうまくいけば、我々は週末に彼を起用することになる」と、田中が先発する7日から起用するつもりだとした。

 また、7月下旬に右手首を骨折した主砲・ジャッジがティー打撃を再開。指揮官は即起用に慎重な姿勢を見せたが、本人は「2週間以内には復帰したい」と意欲を見せている。さらに左ヒザを痛めていた剛腕守護神・チャプマンも遠投を開始。遅くともポストシーズンの復帰をにらんでいる。

 この日の田中は2日後の登板に向け、軽めの調整。試合後にはチームのチャーター便でシアトルに向かった。