松井氏がNYのファンに感謝 ヤ軍本拠地で日本の野球殿堂入り祝う式典

2018年08月28日 09時07分

ファンの声援に応える松井氏(AP)

【ニューヨーク27日(日本時間28日)発】ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのホワイトソックス戦の試合前、GM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(44)の日本での野球殿堂入りを祝う式典を行った。

 松井氏は今年1月、史上最年少の43歳7か月で日本での野球殿堂入りし、7月13日のオールスター戦第1戦前に表彰式が行われた。

 松井氏の経歴が巨人時代の映像とともに読み上げられ、スーツ姿の松井氏がグラウンドに姿を見せるとスタンドから歓声が上がった。2009年のワールドシリーズでMVPに輝いた松井氏はヤンキースでのプレーは03年から7年間だけだが、ニューヨークのファンには特別な存在になっている。キャッシュマンGMから記念品を受け取ると、球場内のビジョンに「コングラチュレーション・マツイ!」の文字。さらに野球殿堂博物館に飾られている肖像レリーフも映し出された。ニューヨークのファンに祝福され、松井氏は満面の笑みだった。

 松井氏は「日本の野球殿堂入りにもかかわらずヤンキー・スタジアムでお祝いしていただき、ヤンキースの皆様に心より感謝しております。ヤンキースがプレーオフで勝ち進むことを祈っています」とのコメントを発表した。

 ヤンキースは26日(同27日)時点で首位レッドソックスと6ゲーム差。松井氏は逆転での地区Vを信じている。