ヤンキース守護神チャプマン離脱が田中に影響も?

2018年08月25日 12時00分

守護神不在は田中にも痛手だ(ロイター=USA Today Sports)

【メリーランド州ボルティモア24日(日本時間25日)発】ヤンキースの田中将大投手(29)も影響は避けられそうにない。左ヒザの故障で10日間の故障者リスト入りした守護神・チャプマンの復帰時期が9月上旬以降にずれ込む可能性が出てきた。現在はPRP注射を打って様子を見ている段階で、2週間以内に再検査する見込みという。

 今季のチャプマンは160キロ超の速球とスライダーのキレが良く、31セーブで防御率2・11と安定していた。ブーン監督は状況に応じてベタンセス、ブリトン、ロバートソンの3投手を起用することで守護神不在の危機的状況を乗り切る考えだが、各投手には多少の難がある。ベタンセスは制球を乱す時があり、ブリトンは移籍加入してから不安定で、ロバートソンは右肩に張りがあるといった具合だ。田中はこの日、敵地のブルペンで調整。次回登板は27日(同28日)の本拠地でのホワイトソックス戦となる予定だ。チームに勝利を呼び込むためにも、なるべく長いイニングでの投球が求められる。