田中 またまた5年連続2桁勝利お預け

2018年08月23日 11時30分

好投した田中だが…(ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州マイアミ22日(日本時間23日)発】ヤンキースの田中将大投手(29)は21日(同22日)のマーリンズ戦に先発し、6回を1本塁打による1失点と好投したものの、勝敗は付かず。日本人投手初のメジャーデビューから5年連続2桁勝利は4度目のお預けだ。チームは延長12回の激闘の末、2―1で勝利した。

 一夜明けてニューヨークの地元メディアは、田中の投球を高く評価。ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は「5回にギブアップした本塁打は田中が6回を投げて許した唯一の失点だった」と報じ、デーリー・ニューズ紙(電子版)も「左中間への被弾は今夜田中が残したたった一つの傷痕だった」と伝えた。

 またニューズ・デー紙(電子版)は「田中のただ一つのミスは打たれた球が変化しなかったこと」と悔やみ、バーゲン・レコード紙(電子版)は、「田中はソロ本塁打を打たれただけで、ヤンキースは12回まで1得点だけだった」と打線の援護に恵まれなかったことを残念がった。

 走者を出しながらも4回までゼロを並べたが、1―0の5回に落とし穴が待っていた。先頭ディーンへの初球カットボールがド真ん中へ。左中間への同点ソロとなった。6回を終えて82球と余力はあったが、7回先頭で回ってきた打席で代打を送られた。