大谷 捕手を座らせ33球!「一つステップは踏めた。感覚は戻った」と手応え

2018年08月14日 11時30分

ブルペンで捕手相手に投げ込む大谷

【カリフォルニア州サンディエゴ13日(日本時間14日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)がパドレスとの試合前に敵地ペトコ・パークのブルペンに入り、ナギー投手コーチらが見守る中、座った捕手相手に33球を投げた。真っすぐだけではなく、カーブ3球、スライダーも3球交えた。ただ、久々の投球練習でワンバウンドしたり、高めに抜けたりと制球はバラついた。時折、首をひねる場面もあった。それでも「一つステップは踏めた。感覚は戻った」と手応えを口にした。

 大谷は先発した6月6日(同7日)のロイヤルズ戦で降板後に右肘靱帯を痛めていたことが分かり、故障者リスト入りした。7月3日(同4日)のマリナーズ戦で打者として復帰し、オールスター戦明けの7月19日(同20日)からおよそ6週間ぶりに投球プログラムを再開した。

 その後は、キャッチボールの距離や球数を少しずつ延ばしながらじっくりと調整を続け、6日(同7日)にブルペンの傾斜を使ったシャドーピッチングを披露。11日はブルペンで立ったままの捕手に23球を投げた。着実に投手復帰のステップを踏んでいる大谷。2014年7月8日に右肘靱帯を痛め、PRP注射を受けたヤンキースの田中は8月16日にブルペンで投球練習を再開。実戦復帰は9月21日だった。大谷のマウンド復帰は9月中旬以降になりそうだ。