田中将大の投球練習が骨折離脱ジャッジの復帰にひと役

2018年08月04日 12時00分

【マサチューセッツ州ボストン3日(日本時間4日)発】ヤンキースの田中将大投手(29)はフェンウェイ・パークでの5日(日本時間6日)のレッドソックス戦の先発登板に備えて33球の投球練習を行った。ブルペンでは故障中の大砲が最初から最後まで右打席にバットを持って立った。7月26日の試合で受けた死球により右手首を剥離骨折して故障者リスト入りしたジャッジは復帰まで早くて3週間と診断されたばかり。数日中に軽いスイングを再開する予定で、生きた投手の球を間近で見て打撃感覚を維持しておきたいところ。キレのある田中のスライダーやスプリットはうってつけで、一球一球にうなずきながら球筋などをチェックした。

 田中は前回登板で序盤に修正を強いられた上半身と下半身のバランスや体重移動などを再確認。後ろで見守ったロスチャイルド投手コーチが右手をジェスチャーを交えてアドバイスし、本人も腕や体をひねったりしながら念を入れて調整した。