【ミズーリ州カンザスシティー18日(日本時間19日)発】ヤンキース・田中将大投手(29)のGⅠガチ予想。今週は3歳牝馬の頂上決戦第2ラウンド「第79回オークス」(20日=東京11R)だ。本業もさることながら、そろそろ馬券ゲットで“タナカタイム”炸裂といきたい。果たして右腕が選んだ本命馬は――。

<ヤンキース・田中将大のガチ予想>田中は21日(同22日)の敵地レンジャーズ戦の先発に備え、ブルペン入りし33球を投げた。25度を超える暑さで体も動くこともあり、初球からかなり力のこもったボールを投げていた。セットポジションに入ってからは宝刀スプリットを入念に投げ込む光景も見られた。

 ここ3試合は本来の力を出し切れず、自身に星がつかない登板が続いている。チームの勢いは続いているだけに、次こそは5勝目をつかみ取りたいところだ。

 一方、こちらガチ予想もビシッといきたいところ。練習後、クラブハウスでじっくりデータを分析した右腕が◎を打ったのは桜花賞馬⑬アーモンドアイだった。「距離の不安説が出てますけど、オークスには2400メートルのスペシャリストが集まっているわけではない。3歳牝馬のこの時点では、絶対の能力値があれば勝てる。陣営も自信を持ってますし、気性面も全然問題なく、折り合える馬。差し競馬になりがちな(オークスの)傾向を考えてもアーモンドアイですね」

 対抗は②ラッキーライラック。「力のある馬ですからね。前走の桜花賞も負けたとはいえ、力のあるところは見せたし、先行して2着に残っているわけですから。距離が延びてもいいということですし」

 そして▲には⑥オールフォーラヴをチョイスした。「忘れな草賞からもオークス好走馬が出ていますし、この馬もポテンシャルは高そうなんですよね。人気的にも狙いどころだと思うし、ここは▲でいきたいなと」
 
 △には①リリーノーブル、⑤カンタービレ、⑧サトノワルキューレ、⑰ロサグラウカをピックアップした。佳境に入った春のGⅠ戦線の注目レース、2018オークスのガチ予想。注目の買い目は「3連単フォーメーションで。1着欄には⑬アーモンドアイ。2着欄に②、⑥。3着欄に①、②、⑤、⑥、⑧、⑰でいきます!」。