【センバツ】大阪桐蔭17安打19得点で花巻東粉砕 西谷監督「全員の勝利」

2018年04月01日 18時03分

 第90回選抜高校野球大会第10日(1日、甲子園)、V本命・大阪桐蔭が圧勝劇でベスト4に進出した。

 初回から花巻東(岩手)のエース・田中に襲いかかる。中川の適時二塁打で先制すると、根尾、山田の連続適時打と石川のスクイズで4得点。2回には2番手・西舘を無死三塁と追い詰め、宮崎の適時打と根尾、石川の適時二塁打などで5点を追加し、序盤で大きくリードを広げた。その後も攻撃の手を緩めず、3番手・伊藤、再びマウンドに立った田中、伊藤からも得点を重ねるなどすべての投手を“粉砕”し、計17安打19得点と猛打を見せつけた。

 エース・柿木は立ち上がりこそ3安打を許すが、その後は危なげない投球を披露。5回を4安打無失点で横川、森本と継投し、相手打線を完璧に封じ込めた。

 西谷監督は「初回を0に抑えていいリズムでいけた。初回のスクイズは(相手も)考えておられないだろうと。ダメージを与えられると思った。全員の勝利です」と振り返った。

 強敵と見られた花巻東を相手に見事な圧勝劇。試合後、ナインはグラウンドで円陣を組み、西谷監督が「8イニング中、6イニングで得点できた。ノーエラーだった。3人で完投できたのは大収穫。次につなげよう」とゲキを飛ばした。王者に死角はない。