【センバツ】智弁和歌山18年ぶり4強入り 驚異の粘りで逆転サヨナラ勝ち

2018年04月01日 15時56分

 第90回選抜高校野球大会(1日、甲子園)、智弁和歌山が創成館(長崎)を延長10回、11―10と逆転サヨナラで下し、18年ぶりの準決勝進出を果たした。

 智弁和歌山は最大5点差から中盤に1点差に詰め寄るも、再び引き離され、終始劣勢の展開の中で驚異の粘りを発揮。2点を追う土壇場の9回、二死満塁から平田(3年)が左前へ同点打を放つと、1点を勝ち越された直後の10回は二死一、二塁から黒川(2年)が左越えのサヨナラ二塁打を放った。

 甲子園通算勝利数を67に伸ばした名将・高嶋監督も「追いついては追い越されて…もう無理かなと思った。選手には『負けてもいいから、夏に向けて何かをつかんでこい』と言い続けた」と敗戦も覚悟する中での粘り腰に脱帽。秋の明治神宮大会準優勝校を破る劇勝に、興奮を隠せない様子だった。