23日開幕センバツ大予想 春連覇だ!!大阪桐蔭不動の本命

2018年03月16日 12時00分

V候補の大阪桐蔭・中川主将(右)と明徳・庄野主将はガッチリと握手した

 第90回記念選抜高校野球大会(23日から13日間、甲子園球場)の組み合わせ抽選会が16日、大阪市内で行われた。初出場10校を含む例年より4校増の全36代表の頂点を決める戦いがスタートするが、紫紺の優勝旗を手にするのはどこか。優勝の行方を占った。

 常連校、古豪、進学校、初出場とバラエティー豊かな学校が揃う中、優勝候補の筆頭は春連覇を目指す大阪桐蔭(大阪)だ。最速148キロ右腕のエース柿木(3年)を柱に身長190センチの左腕横川(3年)も成長。さらに遊撃と投手を両方こなす「二刀流」根尾(3年)も最速148キロストレートとスライダーで三振の山を築ける。

 攻撃陣も一発のある根尾をはじめ、俊足巧打でプロ注目の藤原(3年)、甲子園経験組の中川(3年)、山田健(3年)も強打にさらに磨きをかけている。新チーム結成から秋季大阪大会、近畿大会、神宮大会で創成館(長崎)に敗れるまで公式戦12連勝。連覇のかかる今大会でも不動の大本命だ。

 対抗は知将・馬淵監督率いる明徳義塾(高知)。最速145キロのストレートと切れ味鋭いスライダーを武器とする絶対エース・市川(3年)は昨秋の高知大会から公式戦を1人で投げ抜き、神宮大会で頂点に立った。打線も谷合(3年)、渡部(3年)、安田(2年)ら長距離砲が並び、投打ともに全国トップレベル。市川に代わる2番手投手の台頭が待たれるが、悲願の春初制覇に虎視眈々だ。

 神宮大会で強豪の大阪桐蔭を破るなど、準優勝と健闘したのが創成館。エース左腕の川原(3年)は多彩な変化球を繰り出す。他にも伊藤(3年)、七俵(3年)、戸田(3年)と投手層は厚く、打線も主将の峯(3年)、杉原(3年)、藤(3年)ら強打者がズラリ。走攻守にバランスのとれたチームに仕上がり、勢いに乗る。

 夏の常連校で秋の東北大会を制した聖光学院(福島)も攻撃力は全国屈指。田野(3年)、須田(3年)、星(3年)、横堀(3年)ら秋の公式戦で打率4割を超す強打者が並び、エース衛藤(3年)を支えている。

 関東勢ではエース・斎藤(3年)と主砲・森下(3年)の投打の軸を確立させている東海大相模(神奈川)、「二刀流」大谷を擁する関東王者の中央学院(千葉)も実力上位。また、71歳の名将・高嶋監督率いる智弁和歌山(和歌山)、強打の東邦(愛知)、2年連続東海王者の静岡(静岡)も大旗を狙える戦力だ。

センバツ組み合わせ(クリックすると拡大)