【神宮大会決勝】優勝逃した早実・清宮「力負けしてしまった」

2016年11月15日 15時31分

敗れた早実・清宮「上には上がいる」

 第47回明治神宮野球大会は15日、高校の部・決勝を行い、早実(東京)は6—11で履正社(大阪)に敗れ、40年ぶりとなる秋の王者にあと一歩届かなかった。

 早実の怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(2年)はこの日「3番・一塁」で先発出場。初回、高校通算76号となる先制ソロを放つなど3打数2安打2打点と活躍したが、チームを勝利に導くことはできなかった。

 怪物の“神宮1号”をゴングに、ノーガードの殴り合いが幕を開けた。早実は初回、清宮が右翼へ先制のソロ本塁打。履正社もすぐに同点に追いつき、乱打戦を予感させる。

 3回には履正社の“西のスラッガー”安田尚憲(2年)が逆転3ラン。早実はその裏、打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い再逆転。しかし4回、今度は履正社が打者一巡の猛攻で7得点と爆発し、試合の大勢を決した。

「もちろん優勝を目指して戦ったんですけど、力負けしてしまったかなという感じ。上には上がいる。逆にここで優勝ではなく準優勝で終わることで、さらに成長できるきっかけにもなったかなと思う。ひと冬越えて、またもっと強いチームにしてきたい」と清宮。悔しさをバネに、センバツでの大暴れを誓った。