第47回明治神宮野球大会第4日が14日、神宮球場で行われ、高校の部・準決勝で早実(東京)が福岡大大濠(九州)と対戦した。

 早実の怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(2年)は3番・一塁で先発出場。第4打席は4—3と1点差に追い上げられた7回先頭。カウント1—2から死球で出塁すると4番・野村が左中間へ2ラン。これで高校通算23本塁打とし、清宮の1年生時の22本塁打を超えた。