【神宮大会】明徳義塾がリベンジ 作新学院に7―2で勝利

2016年11月11日 14時02分

試合を振り返る明徳・馬淵監督

 今夏の甲子園準決勝で激突した両雄が、いきなり火花を散らした。第47回明治神宮野球大会は11日、高校の部1回戦が行われ、明徳義塾(高知)が7―2で作新学院(栃木)に勝利。2回戦へ駒を進めた。

 

 膠着状態だった試合が動いたのは4回。明徳義塾は先頭打者の3番今井(2年)が左翼へ先制ソロ本塁打を放つと、これを号砲に打者一巡の猛攻を見せる。相手の守備の乱れもあり、この回5安打5得点を挙げ、作新学院のエース大関(2年)を引きずりおろした。

 

 一方、明徳義塾の先発・北本(2年)も初回から毎回の走者を背負う苦しい投球。強打の作新学院打線を相手に2桁安打を喫するも、味方の好守に助けられ2失点にしのぎ切った。

 

 明徳義塾の馬淵監督は「初回からああいう流れで向こうが得点できなかった。そこでしのげたのがよかった。今井は神風が吹いたのかな」と満足顔。今夏の甲子園で敗れた相手とあり「相当意識していた。対戦が決まってから『お前ら絶対リベンジしてこい』と。普通は神宮(大会)でそんなにビデオ見たりはしないんだけど、今回はかなり研究しましたよ(笑い)」と不敵な笑みを浮かべた。