【甲子園交流試合】馬淵マジック炸裂! 明徳義塾が無安打で中盤までリード奪う

2020年08月10日 15時32分

明徳義塾・馬淵監督

「2020甲子園交流試合」が10日から甲子園で始まった。初日第2試合は、明徳義塾(高知)がこれぞ「ザ・馬淵野球」とも言える点の取り方で沸かせた。

 前半の5回を終えて、スコアは2―1。明徳義塾が1点をリードして折り返したが、安打の数は鳥取城北(鳥取)の4に対して、明徳義塾は0。初回に先制を許した高知の名門は、機動力を生かして相手先発・松村を攻めた。2回、四死球に犠打を絡めて一死一、三塁とすると、9番投手の新地が中堅へきっちり犠飛を打ち上げた。さらに5回は、リードオフマンの奥野が3打席連続の四球で出塁するとすかさず二盗に成功。犠打で俊足の走者を三塁に進めると、3番鈴木が左翼に犠飛を放って勝ち越した。

 試合はその後、8回に鳥取城北が逆転に成功したが、1試合限りの甲子園で伝統校・明徳義塾が高校野球ファンを唸らせた。