星稜・奥川 佐々木への対抗心隠さず「勝ち数で上回りたい」

2019年08月27日 10時45分

ベンチでチームを応援する奥川(左)と佐々木

「第29回WBSC U18ベースボールワールドカップ」(30日開幕、韓国・機張)へ向けた壮行試合が26日、神宮球場で行われ、高校日本代表は大学日本代表を相手に5―5で引き分けた。

 星稜・奥川恭伸投手(3年)は甲子園での激投を考慮され欠場。一塁ベースコーチとして5―5の引き分けに貢献、ベンチから盟友・佐々木朗希投手(大船渡3年)の快投を見守った。

 試合後、佐々木の最速156キロ、1回無失点2奪三振投球の印象を聞かれた奥川は「めちゃめちゃ速いです。変化球もすごかった。あれぐらい投げるだろうな、と思っていましたけどすごかった。自分との差はめちゃめちゃあります」と高校生レベルを超えた異次元の投球に打ちのめされた。

 その上で奥川は「球速ではどうやっても追いつけないので、自分は今のボールをしっかり磨いて勝負していきたい。正直、163キロを投げるピッチャーが同世代にいるというのは悔しいですけど、自分は勝ち数で勝ちたいと思っている。大学に行くにしろプロに行くにしろ、勝てるということが一番だと思うので自分は勝てるピッチャーになりたい」と佐々木への対抗心をしっかりと言葉にした。