「すごい」「動揺した」…大学代表の監督&エースが佐々木に脱帽

2019年08月26日 23時47分

大学日本代表を驚かせた大船渡・佐々木

 U―18W杯(30日開幕、韓国・機張)に出場する高校日本代表との壮行試合に5―5で引き分けた大学日本代表の生田勉監督、明大・森下暢仁投手(4年)が大船渡・佐々木朗希投手(3年)を絶賛した。

 150キロオーバーの速球(最速156キロ)を連発し、1回を12球、無失点、2奪三振の快投で、神宮に集まった2万8436人をどよめかせた佐々木について、生田監督は「佐々木君のボールで正直、ド肝を抜かれた。日米大学野球でも素晴らしい投手がたくさんいたが、それ以上のボールを投げていた。あれで皆が動揺してしまった」と想像の上をいく、そのストレートをたたえるしかなかった。

 続けて「正直、大学生は何とかなるんじゃないかなという気持ちがあったと思う。ただ佐々木君のボールですよね。森下君の2回の投球を見て力みというか、負けてなるものかというか、彼の良さが出たことで(佐々木君の)実力を認めざるを得ない気がした」と高校生離れした投球に脱帽した。

 佐々木と並び今秋ドラフトで1位指名が確実視される森下も「先発としてチームの流れをつかもうと思い投げましたが、佐々木投手もよくて力が入ってしまった。高校生であれだけ強い球が投げられて、真っすぐで大学生相手に空振りが取れるのはすごい」と目を丸くするばかりだった。