【夏の甲子園】第11日の見どころ 星稜VS智弁和歌山は事実上の決勝

2019年08月16日 16時30分

 大会第11日(17日)第2試合は星稜(石川)が智弁和歌山(和歌山)と激突する事実上の決勝戦とも言われる3回戦屈指の好カードだ。1回戦は旭川大高(北北海道)にプロ注目右腕の奥川が3安打完封と前評判通りに好投。2回戦・立命館宇治(京都)では先発を回避した奥川を含む4投手の継投で逃げ切り、打線も14安打6得点と爆発した。奥川一人に頼るのではなく、投打とも充実した星稜が1995年以来となる夏8強を達成できるか注目される。

 対する智弁和歌山は打線の破壊力が抜群だ。1回戦は米子東(鳥取)に13安打で8―1と圧勝。2回戦では強豪・明徳義塾(高知)に中盤までリードを許す苦しい展開も、7回に大会タイ記録となる1イニング3本塁打の猛攻で一挙7点を奪って逆転勝ち。投手陣も1回戦は池田が8回1失点と力投し、2回戦は矢田が5回1失点、その後、池田が4回無失点と好救援を見せるなど好調を維持しており勝機は十分。伝統ある両校だが、意外にも甲子園では春夏通じて初対決となる。どちらに軍配が上がるか目が離せない。