【岩手】大船渡・佐々木は出番なく終戦 国保監督に厳しい声も

2019年07月25日 16時16分

優勝旗を見つめる佐々木

「令和の怪物」大船渡・佐々木朗希投手(3年)の夏が25日の全国高校野球選手権・岩手大会決勝・花巻東戦(岩手県営)で終わった。

 前日24日の準決勝で15奪三振、129球完封勝利を挙げた佐々木はこの決勝戦でまさかのベンチスタート。リリーフはおろか代打としても一度もプレーすることなくベンチから2―12の敗戦を見守った。

 試合後、国保監督はエースの決勝戦先発回避の理由について「投げられる状態にはあったかもしれなせんが、私が(朝)判断しました。理由としては故障を防ぐため。(佐々木には)朝の練習で伝えました。(本人は)笑顔で『分かりました』と言っていた」と語った。

 グラウンドで行われていた監督への取材ををスタンドから見ていた地元ファンから「甲子園さ行く気ねえのか!」という厳しい声が国保監督に浴びせられた。一方で別のファンからは「そんな罵声浴びせんのはやめろ!」と声の主を非難する声も出て、決勝戦でのエース登板回避の影響は見ている側にも様々な影響を与えた。