プロ注目右腕の大船渡・佐々木「毎回の20奪三振」締めで最後の夏へ

2019年07月08日 11時30分

「令和の怪物」がいよいよ本領発揮だ。最速163キロを誇るプロ注目右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)が7日、岩手大会前最後となる盛岡一との練習試合に先発し、9回を3安打2失点、毎回の20奪三振で完投勝利した。

 ついにスイッチが入った。今年4月のU18W杯代表候補合宿の紅白戦で163キロを記録してからヒジなどへの負担を考慮して抑えていた球速は156キロに達した。7回には本塁打と自らの失策で2点を失うも、岩手大会初戦となる15日の遠野緑峰戦(花巻)に向けて万全の状態に仕上がっていることをうかがわせた。

 前日6日に柏木農戦で5回無失点で70球を投げてからの連投ながら、この日の球数は140球に達した。球威、スタミナとも夏本番に向けて不安はなさそうだ。