大船渡・佐々木 チェンジアップ効果的に使い3回6K

2019年06月30日 12時40分

 みちのくの163キロ右腕、大船渡・佐々木朗希投手(3年)が30日、秋田県内で行われた由利との練習試合に登板した。3回、打者14人に51球を投げて3安打無失点。毎回の6三振を奪い、ストレートの最速は153キロだった。

 立ち上がり、ストレートの制球が定まらず1安打1四球で一死一、二塁のピンチを背負ったが、ここでクリーンアップをチェンジアップで連続空振り三振。2、3回も要所でチェンジアップが冴え、奪った6三振中4つがこの球種。残りはスライダー、ストレートで奪った三振だった。

 ネット裏には国内8球団21人のスカウト、編成が集結。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「変化球がうまく使えていた。強さと柔軟性がある。初めて見ましたけど、夏もまた視察したい。チーム状況等、考慮しなければいけない編成上の事情はありますが、それを無視しても行きたい素材ではある」と高く評価した。