【センバツ】平成元年王者・東邦が平成最後もV 二刀流・石川完封&2発

2019年04月03日 15時20分

平成最後のセンバツを制した東邦

 二刀流の東邦(愛知)のエース・石川がマウンドで雄たけびを上げた。第91回選抜高校野球大会最終日(3日、甲子園)、平成元年の選抜王者・東邦が決勝で習志野(千葉)に6—0と完勝し、平成最後の甲子園を歓喜の優勝で締めくくった。

 石川は初回、習志野の先発・山内のスライダーをバックスクリーン右へ特大の2ランを放つと、5回にはエース・飯塚から右中間へ2ラン。投げては二塁も踏ませない好投で習志野打線を封じ込めた。投打にわたる大活躍に「夢のような時間。甲子園で優勝することを目標にやってきた。自分の力を出せた。逆方向に打つのは得意です」。

 一発目を打った際に森田監督から「お前が打って投げて、やれ!」と声をかけられ「分かりました」と答えたという。4日は森田監督の誕生日とあって「優勝して最高のプレゼントができた」と笑顔がはじけた。