【センバツ】星稜が習志野の“サイン盗み”に抗議「誰が見ても分かる」

2019年03月28日 17時48分

4回、試合を中断して話し合う審判団。左は星稜・奥川

 28日、第91回選抜高校野球大会2回戦(甲子園)で優勝候補の星稜(石川)を破った習志野(千葉)の“サイン盗み”疑惑をめぐり、波紋が広がっている。問題となったのは4回二死満塁の場面、習志野の二塁走者が打者に球種を伝えているとして、星稜側から審判団へ抗議が行われた。

 協議の末、プレーは続行されたが、試合後、星稜の林監督は「(初戦の)日章学園戦からずっとで、ビデオにも撮ってある。試合前にも審判の方に伝えたし、注意の後もずっと続いていた。誰が見ても分かる。ピッチャーの方からサインを出したり対策もしたが、サインミスでパスボールにつながった。フェアではない」と怒り心頭。控室の習志野・小林監督のもとへ自ら抗議へ赴くなど、一時騒然とした空気が漂った。

 大会ナンバーワン投手の奥川(3年)と習志野の強力打線がぶつかる注目の一戦だったが、後味の悪いものとなってしまった。