明大・森下も佐々木を評価 「すべてが高校生離れしている」

2019年08月27日 16時30分

森下暢は2回1安打1失点(自責点0)だった

「第29回WBSC U18ベースボールワールドカップ」(30日開幕、韓国・機張)へ向けた壮行試合が26日、神宮球場で行われ、高校日本代表は大学日本代表を相手に5―5で引き分けた。

 両先発投手が今年のドラ1候補という夢の対決となったこの日の試合。結果は大学日本代表の明大・森下暢仁投手(4年)が2回1失点、高校日本代表の先発・佐々木朗希(大船渡=3年)は1回を無安打無失点2奪三振で三者凡退。森下暢は佐々木のピッチングを手放しに褒めたたえた。

 注目の一戦ということもあり、平日にもかかわらず球場には2万8436人ものファンが来場。大観衆を前にした登板に、森下暢ですら「緊張もありつつ、楽しむことを意識しました。(卒業後は)上の舞台で野球を続けたいと思っているので、今日の試合はとてもいい経験になったと思います」と気持ちを高ぶらせていた。

 そんな状況で堂々とした投球を披露した後輩投手には、年下ながら敬服の念を抱いたようだ。「自分の高校の時と比べて間違いなくいいですし、すべてが高校生離れしていますよね。改めてすごいなと思いました」と評価した。

 当然、2人が「上の舞台」で再競演する可能性は高い。森下暢は「すごいいい投手だと思いますし(プロ入り後の再戦は)楽しみですね」と笑顔。注目の2投手の今後に、早くも大きな期待が集まりそうだ。