「観戦証明書」がネットで高騰! 清宮の活躍でスタンド外も超過熱

2018年05月04日 16時30分

逆転の口火となる右前打を放った清宮

 日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手(18)が、3日の楽天戦(札幌ドーム)に「5番・DH」で先発出場し、2試合連続安打となる右前打を放った。前日のプロ初打席初安打の興奮も冷めやらぬ中、この日の安打は逆転の口火となる一打となり、チームは4―1で勝利。連敗を3でストップさせた。

 楽天先発左腕・辛島に対し、2打席連続三振を喫していたが、7回一死走者なしの第3打席でリベンジ。これまで空振りしていたスライダーを右前に運んで、その後の清水の逆転満塁弾を呼び込んだ。8回の第4打席では四球で、結局この日は3打数1安打1四球だった。

 試合後、清宮は「自分の安打からつなげてくれた人がいて、かえしてくれた人がいて…。自分は何もプレッシャーのない中で安打を打っただけなので、後の人に感謝しかないです」と謙遜。栗山監督は「なかなか走者が出ない状況が続いていたから、あそこで打ったことはすごい意味がある」と賛辞を贈った。

 そんな清宮には、とんだ騒動も起きている。2日に清宮がプロ初出場した際、球場に訪れたファンには「観戦証明書」が配布された。まさに「プレミアム品」とあってか、すぐにインターネットの大手オークションサイトには、30件近い数の「観戦証明書」が出品されたのだ。

 中には観戦チケット(最低価格1500円)の倍以上である3500円で落札されているケースも。今後、清宮が活躍すれば値段はさらに上がりそうだ。これには球団関係者も「転売は球団として何か言えることではないですから」と困惑しながらも「これも清宮の注目度の高さの表れですかね」とつぶやいた。

 自慢の打撃で魅せることはもちろん、球場外でもその人気ぶりをアピールした黄金ルーキー。狂騒曲はヒートアップするばかりだ。

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