イチローと同じ日にメジャーデビューのプホルス「彼は来年セカンドチャンスをつかむ」

2018年05月04日 12時00分

プホルス(ロイター=USA TODAY Sports)

 会長付特別補佐に就任し、今季の残り試合に出場しないと発表したマリナーズのイチロー外野手(44)と同じ2001年4月2日にメジャーデビューしたエンゼルスのアルバート・プホルス内野手(38)は3日(日本時間4日)、こう惜しんだ。

「彼が引退したとは思っていない。引退発表はしていないし、フロントオフィスで働くだけだろ。だけど、とてもスペシャルな選手で、将来の米野球殿堂入りは間違いない。米国でやり遂げたことはもちろん、彼が(その前に)日本でもやり遂げていたことを忘れてはならない。信じられない。(カージナルス時代の)2002年、インターリーグで対戦したことを思い出す。選手としても素晴らしいが、人としても素晴らしいんだ。彼がこのあと何を成し遂げるのか、楽しみにしている。彼がもうやりきったとは思っていないからね。おそらく、彼は来季、セカンドチャンスをつかむと思っている」

 プホルスは試合前の時点でメジャー通算3000安打まであと2としている。レジェンド同士だからこそ分かりあえることがある。「彼がやることは何でも、走塁、フィールディング、バッティングも素晴らしい。彼がやろうと思えば、年間15~20本塁打を打つこともできたはずだが、打率を残すために犠牲にした。それが彼だ。とにかく、楽しい男だ。彼が(一塁に)出塁した時、『どう、元気?』と声をかけると、いつも『ストレッチをやっておけよ』という返事だった(笑い)。だから、対戦していても楽しかった」。

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