一軍昇格の清宮に早くも「球宴」の声

2018年05月01日 16時30分

笑顔の清宮

 日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手(18)の一軍昇格が決まった。栗山監督が30日「明日から合流させます」と明言したもので、1日は試合がないため、2日の楽天戦(札幌ドーム)にも怪物がそのベールを脱ぐことになったが、チーム内では一軍での活躍はもとより、球宴にまで話題が及んでいる。

 この日のイースタン・DeNA戦(平塚)で2打数1安打1打点だった清宮は「結果を残せてるかはわからないけど、今日も一本出たのは良かった。タイミングはつかめてきてるので、前に進みたい」と笑顔。荒木二軍監督も「本人にとっては間違いなくプラス。一軍の投手だって毎回決まったところに投げられるわけじゃない。たぶん打つよ、そのうちね。一本出れば刺激にもなる」と期待を込めていた。

 一方、ゴールデンウイーク中に一軍昇格が決まったことで、連休明けにも始まる「マイナビオールスターゲーム2018」(7月13日=京セラドーム、14日=熊本)のファン投票で、清宮に票が集まるのはほぼ確実とみられる。

 清宮の球宴出場の可能性について、荒木監督は「どうなるかはわからないよ。アンチも多いからね」と前置きしつつも「一流選手のプレーを間近で見られることは本当に勉強になる。俺のときはブルペンにかぶりついて見ていた。今は昔と違って選手同士の仲も近い。そのときはあいさつを交わすだけでも後々話を聞く機会につながったり、若い選手にはいいことずくめ」と、オールスター戦出場がさらなる成長の足がかりになると踏んでいる。

 一軍での活躍はもとより、球宴での成長も期待される清宮。いよいよ「清宮フィーバー・プロ野球編」が開幕だ。

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