イチローさらに窮地? マリナーズがメジャー229発男を3A登録

2018年04月27日 12時00分

再び去就が注目されるイチロー(ロイター=USA TODAY Sports)

 マリナーズのイチロー外野手(44)は26日(日本時間27日)のインディアンス戦で8回二死二塁で代走に起用され決勝ホームを踏んだ。試合は5―4で勝った。この日、チームは右足首を痛めて故障者リスト入りしていたライオン・ヒーリー内野手(26)を登録してダニエル・ボーゲルバック内野手(25)を降格した。イチローは25人枠に残留となった。そんな中、地元紙のタコマ・ニューズ・トリビューン紙(電子版)は「マリナーズは近いうちにイチローをどうするか決める必要があるだろう」との考えをあらためて報じた。

 マリナーズは24日(日本時間25日)に開幕後の3日(同4日)にマイナー契約したジェーソン・ワース外野手(38)を傘下3Aタコマに登録した。現在、空いている40人枠に近々、登録すると思われる。ワースは通算15年メジャーでプレーし、2008年はフィリーズの世界一に貢献。メジャー通算229発、勝負強い打撃が持ち味だ。22日(同23日)にマイナー降格させたギレルモ・エレディア外野手(27)も最短で5月2日(同3日)に再昇格可能。ワースも候補となり、イチローのサバイバルはさらに厳しくなる。

 イチローはベン・ギャメル外野手(25)が脇腹痛から復帰した22日(同23日)に戦力外通告されるのではないかと地元紙が報じていたが、球団はエレディアを降格させた。同電子版は「フロントの計画よりギャメルの復帰が2週間ほど早まったことで、4人目の外野手をどうするかを検討する時間や計画に混乱をきたしたのではないか」と推測した。イチローは22日のレンジャーズ戦に出場して3打数2安打2四球と結果を出したものの、23日(同24日)からのホワイトソックス戦を3試合連続で欠場した。再び、去就を巡ってざわざわしそうだ。

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