エンゼルス・大谷 落選球団に「直筆のおわび状」

2018年04月25日 11時21分

争奪戦の落選球団に「直筆のおわび状」を送っていた大谷

【テキサス州ヒューストン24日(日本時間25日)発】エンゼルス・大谷翔平投手(23)が昨オフ、27球団が獲得に動いたとされる自身の争奪戦の落選球団に対して「直筆のおわび状」を送っていたことが明らかになった。

 この事実を明かしたのはアストロズのジェフ・ルーノーGM(51)だ。メジャーに「フライボール革命」を広め昨年、チームを1962年の創設以来初となるワールドチャンピオンに導いた同GMはこの試合を中継したNHKの取材に対し、書類による1次審査で脱落した後、大谷本人から直筆の手紙が送られてきたことを明かした。

 その上で、その配慮に対して「彼の人柄が分かる行為」と言及。獲得を熱望していた二刀流を逃した無念さを語るとともに、思わぬ“わび状”を受け取ったことで大谷の人間性に触れた感激を語った。

 この事実はMLB公式サイトでも紹介され、ルーノーGMの「気持ちが楽になった。交渉のチャンスを得るために、最初の書類の準備に多くの労力を費やした。彼から個人的に手紙をもらったことには、大きな意味があった」との談話を紹介した。