大谷 初の「メジャー4番」第3打席で技あり右前打

2018年04月23日 08時08分

第3打席でヒットを放った4番・大谷

【カリフォルニア州アナハイム22日(日本時間23日)発】エンゼルス・大谷翔平投手(23)が技ありの右前打を放った。

 この日のジャイアンツ戦にメジャーでは初となる「4番・DH」で出場した大谷。変則投法が売りの相手先発・クエトの前にタイミングが合わず1、2打席はともにチェンジアップに空振り三振を喫していた。

 しかし、4点を追う6回一死一、二塁の第3打席でリベンジに成功。チェンジアップ3球、ツーシーム1球でカウント2ー2とされた後、この日、クエトが自在に操っていた外角低めへ沈むチェンジアップをイチローばりに右手一本ですくい上げ右前に落ちる安打で満塁とチャンスを広げた。

 後続のバルブエナが遊一ゴロ併殺に倒れ得点にはつながらなかったものの、併殺時に一塁ベースカバーに入ったクエトがガッツポーズをつくってピンチ脱出を喜んでいたように、決め球をきっちり狙って対応してくる「4番・大谷」の脅威は誰よりも相手投手が一番感じていた。