大谷は2回3失点で降板 右手のマメで制球定まらず

2018年04月18日 13時03分

2回3失点でKOされた大谷

【アナハイム発】エンゼルスの大谷翔平投手(23)は17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのレッドソックス戦に先発し、2回を1本塁打を含む4安打3失点、1三振2四球で3勝目はならなかった。最速は160キロをマーク。打者12人に66球投げた。

 最強レッドソックス打線相手に気合が入り過ぎていたのか。メジャーで初の中8日での先発、それとも初のナイターの影響があったのか、制球が定まらなかった。

 初回、いきなり先制被弾した。先頭ベッツをフォーシーム3球で1―2と追い込んだ。しかし、スプリットが指に掛かり過ぎて2球連続で叩きつけてしまった。6球目のフォーシームをファウルされたあとの7球目、156キロの真ん中低めのフォーシームを左中間席へ運ばれた。2番ベニンテンディは154キロのフォーシームで二ゴロ。3番ラミレスは155キロのフォーシームで詰まらせたものの、打球は中前に落ちた。4番マルティネスは外角低めのスライダーで空振り三振。5番ディバースは156キロのフォーシームで詰まらせて三邪飛。1失点で終えた。

 2回は先頭ヌネスをフォーシームで中飛。7番ブラッドリーは155キロのフォーシームで詰まらせたが、右前に落とされた。8番バスケスを四球で歩かせると7番ホルトも詰まらせたものの、左前適時打。1番ベッツを四球で歩かせて満塁とすると2番ベニンテンディに左犠飛で3点目を献上。3番ラミレスはフルカウントから159キロのフォーシームで遊ゴロ。球数的には続投できたが、右手にマメができたため、この回で降板となった。

 苦しい投球になった要因は制球力だ。マメの影響もあったのか、66球投げてストライクは34球(ストライク率51・5%)だった。特にスプリットは散々。前回登板のアスレチックス戦では面白いように空振りを奪ったが、この日は13球投げて空振りは0。ボールが11球でファウル2球という結果だった。

 快投から一転、KOされた大谷。どう乗り越えるのか。