昨季40打数無安打 ロッテ・岡田幸文外野手 打撃はどう改善していきますか?

2018年04月13日 16時30分

岡田の“珍記録”はどこまで続くのか

核心直撃】昨季31試合の出場もプロ野球シーズンワーストの40打数無安打という不名誉な記録を作った岡田幸文外野手(33)。今季は6試合に出場(12日現在)もすべて代走で、打席には一度も立っていない。プロ入り直後から続く連続無本塁打記録は、2483打席で日本記録の赤星憲広(元阪神=2528打席)に迫っている。“珍記録”更新を含め、本人の胸中を直撃した。

 ――昨季は40打席に立ちながら無安打だった

 岡田:これはもう悔しいのひと言です。せめてヒットを1本ぐらいは打ちたかったのですが…。

 ――テレビ番組に出演した際には「給料泥棒」など、結構厳しい指摘をされた

 岡田:正直に言えば心の中ではすごく悔しいです。でも、事実ですからね。ただ、僕はそういう悔しさを力に変えてプレーするタイプなので。昨年のことをむしろ忘れないよう、今シーズンは絶対に見返してやろうと思っています。

 ――守備は誰もが認めるところ。やはり課題は打撃になるはず。どのように改善していこうと考えているのか

 岡田:本当に基本的なことばかりですが、まずはしっかりボールを見ること。選球眼の強化です。ストライク、ボールの見極めを確実にすることで、四球を含め出塁率を上げたい。四球もヒットと同じですからね。あとは、バットを短く持って、確実にミートすることです。僕は、長打を打つタイプの打者ではない。やはり四球、ヒットで出塁して、相手投手に揺さぶりをかけたりするのが自分の役割だと思っています。井口監督はこれまで以上に走塁を重視していますから、僕にとっても今季はいいチャンス。足を絡めた打撃でチームに貢献したい。

 ――小技に磨きをかける中、今季シーズンを通して活躍できれば連続無本塁打記録にも注目が集まるはず

 岡田:いや、それはもう…いいですよ。僕の場合、ホームランを打とうと思っても絶対に打てないですからね。それにホームランはヒットの延長。そのヒットを昨シーズン1本も打ってないんですから。偉そうなこと言えません。それなら、ホームランより、1本のヒットの方がずっとうれしい。今季は体幹、ボディーターンで力強く打つ指導を(コーチから)受けています。やっぱり僕の場合は、外野の間を痛烈なライナーで抜くような安打を増やすべき。ホームランは…忘れましょう。

 ――連続無本塁打記録を止めるよりまず目先の1安打

 岡田:そうです。一本一本ヒットを積み重ねることです。昨年は本当に出場試合数が少なかったので。連続無本塁打記録より、とにかく毎試合出場して塁に出て暴れたい。この気持ちを忘れないようにしたいと思います。