先発に未練も…巨人・西村の揺れる胸中

2013年02月11日 16時00分

【核心直撃】巨人・西村健太朗投手(27)が揺れる胸中を語った。昨季はシーズン途中から抑えに抜てきされ、3勝2敗32セーブ、12ホールド、防御率1・14の好成績。リーグ優勝時に胴上げ投手になった。川口投手総合コーチは今季も守護神として準備させる予定だが、原監督は澤村を守護神候補に入れており、西村には先発への憧れも…。今の心境を聞いた。

 

 ――今年も米国で自主トレを行った

 

 西村:1月5日まで米国の方でトレーニングしました。ウエート中心でしたけど、自分では手応えは分からない。周りの人がどう感じてくれるかですかね。

 

 ――昨季は守護神として活躍した

 

 西村:守護神なんですかね(苦笑)。まあ最後の方では投げましたけど…。でも、去年はすごく充実していたし、抑えとしての醍醐味は味わえました。勝った時はもちろん、胴上げの時も。最後にマウンドにいる人にしか味わえないものだった。でも去年は正直、代役じゃないですか。最初は久保さんが(抑えだと)言われていて、マシソンになって、マシソンもダメで久保さんもケガをされて…という中でやらせてもらった感じですから。

 

 ――原監督は澤村を、川口コーチはマシソンを抑えで調整させると言っている

 

 西村:ホントですか!? マシソンは、年末は中継ぎって(新聞に)書いてありましたけど。そうなんですか…。今年は越智さんも帰ってくるし、久保さんも戻ってこられるみたいなんで、競争に勝たないといけない。すごい戦力なんで、今のジャイアンツは。

 

 ――とはいえ、先発への思いも捨て切れないのでは。正直、抑えと先発で揺れるものはあるか

 

 西村:(先発を)やりたいというのもありますが、どっちもです。ただ基本的には、やれと言われたところでやるだけ。しっかり結果を残さないといけないので、頑張っていこうと思います。