CS敗退に大和流出…因縁のDeNA戦に燃える阪神

2018年04月03日 16時30分

阪神からDeNAに移籍した大和

 阪神が“打倒・DeNA”に燃えている。昨シーズンは14勝10敗1分けと勝ち越した相手だが、決していい印象があるわけではない。「去年のCSで悔しい思いをさせられたからね。初戦を取ったのに、大雨の中の試合で負けて最後の最後に後味の悪さが残った。さらに、オフにはFAで大和を取られた。今年やられるわけにはいかない」(チーム関係者)

 甲子園でのCSファーストステージでは前代未聞の“雨中決戦”の末に屈辱の敗退。さらに、オフには守備のスペシャリストである大和内野手(30)がFAで流出したとあって新たな“因縁”が勃発した。ラミレス監督が3月19日開催の「セ・リーグ ファンミーティング」で「昨年は対戦成績が悪かった。阪神を倒さないと優勝はできない」と一番のライバルとして名前を口にしたことで、さらにチーム内でのDeNAへの対抗心は高まっている。

 4日からのDeNA戦に向けて先発投手陣は2日、横浜スタジアムで練習。開幕戦から中5日で5日の試合に先発予定のメッセンジャーは「自分の投球をすれば誰でも抑えられると思っている。打線についてはこれから映像を見て勉強するよ」と腕をぶした。昨年の借りを返すためにも全力で潰しに行くつもりだ。