ダルビッシュ5失点「かなりの脱水症状だった」

2018年04月02日 11時30分

31日、マーリンズ戦に先発したダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州マイアミ発】カブスのダルビッシュ有投手(31)は1日(日本時間2日)マーリンズ戦の試合開始1時間ほど前、フィールドに出ると軽くウオーミングアップをしてからブルペン捕手を相手に、最大でもバッテリー間の距離でキャッチボールを約7分行った。

 移籍初先発となった31日(同1日)のマーリンズ戦は4回1/3で1本塁打を含む5安打5失点、4四死球、4三振。打者21人に102球で勝ち負けは付かなかった。初回に先制2ランを浴び、3点勝ち越した直後の5回に3失点して降板と悔いの残るマウンドだった。

 もっともマーリンズ打線もしっかり対策してきた。延べ21人と対戦したが全員が初球を見逃し、ファーストストライクを打ったのは7人だけ。右打者が多かったこともあるのか、球威はあったがフォーシーム、ツーシーム、カットボールのストレート系とスライダーに頼った単調な配球となり、インパクトに欠けた。

 スライダー多投の影響かダルビッシュは5回、カストロの初球、内角高めに抜ける132キロのスライダーを投げた直後に右手首あたりを振るしぐさを見せ、マドン監督とトレーナーがマウンドに駆け寄った。続投したが結局、同点打を浴びて降板となった。

 ダルビッシュは「前腕がつりそうになった。うっていう顔をしたらすぐにコントレラスが(ベンチを)呼んじゃった。この前(フロリダ州フォートマイヤーズでのレッドソックスとのオープン戦)もそうでしたけど、アリゾナからこっちに来て、すごく湿気が多くて汗をめちゃめちゃかいてしまうので、かなりの脱水状態だったと思う」と説明した。この日は前腕などの状態の確認をした模様。次回は相手を圧倒したいところだ。