阪神は1日の巨人戦(東京ドーム)に2―3と逆転負けし、連敗で開幕カード負け越しとなった。

 勝敗を分けたのは中堅・高山のプレーだ。2―0の4回、無死一塁でゲレーロのライナー性の打球を捕球できず(記録は二塁打)、これが響いてその後の岡本の逆転3ランにつながった。

 試合後、金本監督は「自分の(守備)範囲だから! ノーバンは責任を持って取らないと! 去年、一昨年と何回落としたのか、ピッチャーがかわいそうだ!」と怒り心頭だった。