阪神・藤浪は6安打4失点5四球「粘ることができずに申し訳ない」

2018年03月31日 17時50分

6回途中で降板した藤浪(中央)

 阪神・藤浪晋太郎投手(23)が31日、巨人戦(東京ドーム)に先発し、6回途中6安打4失点、5四球で降板。制球難を克服した姿を見せられず、今季初登板は不完全燃焼に終わった。

 開幕2戦目の抜てきには、金本監督の「あえて責任感を持って投げろということ」という思いが込められていた。藤浪は直球の最速は157キロを計測したが、2回以降、制球難から再三走者を出す。ベンチはあえて6回も続投させたが、これが裏目に出て、無死満塁のピンチを招いたところで降板を命じられた。

 右腕は「今日の投球はいい時と悪い時の球がはっきりとしてしまった。野手の方が先に点を取ってくれて、守備でも助けてもらったのに、粘ることができずに申し訳ないです」とうなだれた。

 前日(30日)には「開幕は例年あることですが、特別。気持ちの高ぶりはある。チームに勝つチャンスを与える投球がしたい」と話していた藤浪。3勝に終わった昨年からの巻き返しとはいかなかった。