エンゼルス首脳陣 大谷について黒木知宏氏に逆取材

2018年03月31日 12時25分

大谷の取材に訪れた黒木氏(左)を逆取材するナギー投手コーチ(右)

【カリフォルニア州オークランド30日(日本時間31日)発】昨年まで日本ハムで投手コーチを務めていた黒木知宏氏(44=解説者)が、2日後に初登板を控えた大谷翔平投手(23)についてエンゼルス首脳陣から逆取材を受けた。

 この日のアスレチックス戦前、大谷は43球のブルペン投球を行い、4月1日(同2日)のメジャー初登板に備えた。その様子を食い入るように見つめていたのが昨年まで5年間、日本ハムの投手コーチとして大谷を直接指導していた黒木氏だ。

 テレビ局の取材のため現地を訪れていた黒木氏は大谷との久々の再会を喜び合いながら、現況について前担当コーチとして気になるチェックポイントを丹念に直接取材した。

 その後、現在の本業であるインタビュアーに戻り、マイク・ソーシア監督(59)、チャールズ・ナギー投手コーチ(50)を取材。しかし、取材の合間に担当コーチとして5年間、大谷に関わってきた貴重なアドバイザーとして、エ軍首脳陣から「こういう時にはどうしたらいいんだ?」などと逆取材を受けるハメに。しまいにはロサンゼルス・タイムズ紙からも取材を依頼され「そんなつもりで来たんじゃないんですけど…」とタジタジに。

 それでも、大谷の元気な様子を見て「いろいろやらなければいけないことはありますけど、本人が一番(自分の課題を)分かってます。引き出しは持っているから大丈夫。普通の23歳じゃありません」と2日後の初登板に太鼓判を押した。