大谷の初打席初安打記念ボールはスタンド観戦の両親へ

2018年03月30日 13時30分

スタンドでバレロ氏(左)とともに観戦する父・徹さん(右から2人目)と母・加代子さん(右)

【カリフォルニア州オークランド29日(日本時間30日)発】「打者・大谷」のデビュー戦(敵地で開幕アスレチックス戦)を岩手から駆けつけた両親もスタンドから見守った。

 代理人のネズ・バレロ氏ら関係者とともにエ軍ベンチサイドの一塁側スタンド中段から息子の晴れ姿を見つめた父・徹さんと母・加代子さん。エンゼルスの帽子をかぶり強い日差しを避けるためにサングラス姿だった徹さんは大谷が2回のメジャー初打席、初球を果敢に打ちにいき打球が右前に抜けるのを確認すると、派手なアクションこそなかったものの加代子さんとともに静かに息子の米国での好スタートを喜び合っていた。

 記念すべき初安打ボールはすぐさま、ア軍右翼手・ピスコッティーから内野手を経由して一塁ベンチへと渡った。その模様はこの試合の中継局NBCスポーツ・カリフォルニアによってリアルタイムに伝えられた。

 試合後、大谷はその記念ボールの行方について「両親が来ているので渡します」と語った。