米トライアウトに挑む谷田成吾外野手「マイナー契約ができたら這い上がる」

2018年03月29日 10時23分

室内ケージで打撃練習を行う谷田

【フロリダ州発】マイナー契約を模索している、慶大時代に東京六大学リーグ戦で通算15本塁打の谷田成吾外野手(24)は、28日(日本時間29日)、前日に続いて室内ケージで速球やツーシーム対策をテーマにした打撃練習を行うなど、限られた時間で濃密な練習で汗を流した。

 メジャーは29日(同30日)に開幕。各球団は当落線上の選手をメジャー開幕ベンチ入り25人枠に入れるか、傘下のマイナーに送るかなど、故障者情報を見ながら最終決断に追われている。谷田もこの動きは人ごとではない。メジャーが決まれば3A、2A、1A、そしてルーキーリーグと、ドミノ式にロースターが決まる。果たして左打ちの外野手を必要とするチームが出てくるのかどうか。スポットがあったとしても、就労ビザの取得に時間を要する可能性もあるため、契約にこぎ着けるには、いくつものハードルを越えなければならない。

「マイナー契約ができたらいい。そこから這い上がるだけ」と覚悟を決めている谷田。朗報が届くことを信じ、次のトライアウトへ準備を続ける。