日本ハムの清宮幸太郎内野手(18=早実)が26日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で練習を行った。ストレッチとバイクマシンで体をほぐした後、退院後初となるグラウンド入り。

 竹田トレーナーとともに約20分間にわたってウオーキングを行った。その後は軽めの体幹トレーニングと、計40回の素振りで汗を流した。入院生活で体重が8キロ減った清宮だが、練習後は「気持ちよかったですね」と久々となった屋外でのトレーニングにご満悦の様子。目標の開幕一軍は果たせなかったが、4月6日のイースタン・巨人戦(ジャイアンツ球場)での実戦復帰に向け、少しずつ前進していく。